瓶に花をいける形式はたいへん古くからあります。小原流の瓶花は自然の花材の姿を生かしながら趣味性の高い文人花の長所も取り入れ「投入れ」とも呼ばれます。
瓶花では剣山などの花留を使いません。花瓶の口の部分や内側の壁に枝をかけて留めています。
ちょっとしたコツが必要ですが「横木留め」「縦割り留め」「折り留め」などの方法を修得すると思い通り留められるようになります。
作例1:桃・カラー・モンステラ作例2:石化柳・薔薇・アレカヤシ
作例3:芽出しななかまど・スナップ・ドラセナ
作例4:雲竜柳・透かし百合・椿
作例5:連翹・薔薇・モンステラ
作例6:桜・小菊・ドラセナサンデリアナ
(3月のお稽古習作より)
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