クリスマスリースを作りました


12月のお楽しみレッスン。教室はコニファーの香りでいっぱいになりました。

杉やヒバなど冬でも青々と葉を茂らせているコニファーを使ってベースを作ります。松ぼっくり・野イバラなどの自然素材やリボンを思い思いに飾りました。

始まりも終わりもない輪の形は「永遠」「復活」を表しているそうで、常緑樹の葉には殺菌・抗菌作用がありますから、災いから家族を守る魔除けになります。松ぼっくりなどの実は「収穫」「神への捧げもの」の象徴とされ、リボンやベルも「魔除け」の意味があるといわれています。

クリスマスリースは、12月から新年にかけて願い事や災い除けの気持ちを込めて玄関ドアなどに飾るものですから、門松やしめ縄に似ていますね。